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聖書からの福音を
お聞きになったことはありますか？
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「福音」は、英語でGood News と言われ、聖書から私たちへの「良い知らせ」のことを言います。ぜひ、皆様にもこの福音に触れていただき、永遠のベストセラーである聖書が現代の私たちに何を伝えようとしているのかを知っていただければ幸いです。
あなたは愛されている存在です
 聖書は、世界中で最も多くの人々に読まれている本です。その聖書の中に次のような言葉があります。「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」（イザヤ書４３章４節）ここに書かれている「わたし」とは、宇宙や生命をお造りになられた神様のことです。聖書の一番最初にこう書かれています。「初めに、神が天と地を創造した。」（創世記１章１節）神は私たちの創造主です。その神が、あなたの存在には価値があり、あなたを愛しているとおしゃってくださっているのです。神はあなたを愛しておられ、神はあなたのために祝福にあふれた豊かな人生を用意しておられると聖書は教えています。それを聞いてあなたはどんな気持ちになりますか？嬉しい気持ちになりませんか？
罪がある私たち
人は本来、神と交わり、神の愛を受け、神のご計画と調和して生きる者として創造されましたが、全ての人は神から離れ自分勝手な道に進みました。「神を信じるものか。従うものか。」という思いや、「私には関係ない」「神などいらない」という思い、すなわち神を神と認めず、神に背を向けたこの自己中心を聖書では「罪」と言っています。「罪」を表わす聖書の言葉の元々の意味は「的外れ」ということです。つまり「罪」は形に現れた犯罪とか不法行為だけではなく「本来の姿にない」こと全てを「罪」と言うのです。例えば・・・神を神としない。人は互いに愛し合うべきなのに、妬んだり憎んだり。そのような罪が私たちの人生を傷つけ、神からいただいているはずの本当の祝福を失わせているのです。その罪ゆえに私たちは苦しみ、安らぎのない的外れの人生を歩んでいるのです。その行き着くところは死であり、滅びであると聖書は教えています。しかし、そんな私たちのために救いの道が用意されていると聖書は伝えます。
あなたのために死んでくださったイエス・キリスト
聖書にこうあります。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者がひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。」（ヨハネの福音書３章１６節） 神は神から離れた私たち人間をなおも愛し、私たちを罪の滅びから救うために、神のひとり子であるイエス・キリストを送ってくださいました。イエス・キリストは現在のイスラエルの地で生まれ、大工のせがれとして育ち、神の愛を説き、そして人類の罪を負って十字架にかかり死にました。イエス・キリストは、神がどんなに私たちを愛して救おうとしておられるかを十字架上で苦しみ死ぬことによってお示しになりました。イエス・キリストは十字架上で祈られました。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分で分からないのです。」その「彼ら」にあなたが含まれているのです。
信じるだけで救われる
イエス・キリストは私たちの罪を負って十字架で死なれました。しかし、死んで終わりではありませんでした。イエス・キリストは死んで三日目によみがえられたのです。そのことによって、イエス・キリストが人類を罪と死から救う救い主であることが証明されたのです。私たち人類の罪の身代わりとなって死に、死からよみがえられたお方は、歴史上、このイエス・キリスト以外にだれもいません。ですから、聖書はこのイエス・キリストこそ、私たち人類の唯一の救い主だと教えるのです。神が用意してくださったイエス・キリストの十字架と復活による救いを私たち自身のものとするために、聖書が私たちに求めていることは、ただ信仰です。つまり、イエス・キリストを救い主と信じることだけです。次のように祈ることによって、あなたはその場で救われることができます。ぜひ祈ってみてください。
「主イエス様。私はあなたを必要としています。私の罪のために十字架で死んでくださったことを感謝します。今、あなたを私の罪からの救い主、主とお迎えします。私のすべての罪を赦し、永遠のいのちを与えてくださり感謝します。これからの私の人生を導いてください。アーメン。」
そのように祈ることによって神と共に生きる人生が実現します。それは、聖書によれば、次のような神の恵みが伴う人生です。
●過去、現在、未来の、全ての罪が赦されました。
●永遠のいのちが与えられました。それは、死をもって終わることがありません。
●神様の子供とされ、愛の神様を「天のお父様」と呼ぶ関係になりました。
●人生において、いつも神様が共にいてくださいます。
●以上のことにより、神が私たちに与える最善、最高の人生を歩むことができるようになります。
教会に行けば、イエス・キリストを信じるたくさんのクリスチャンがいます。ぜひ教会を訪ねてみてください。
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